JJSに行って来た。

JJSツアーを見届けてきました。渋谷AXにて2DAYSです。人様のレポを読んで、自分の思っていること(また書こうと思ったこと)と若干ですが温度差を感じています。楽しかったことには変わらないんだけど、モヤっとする部分もなんだかある。(あえて書く気もないんだけど)そのくせ、足とか喉とかに心地よい疲労感が残ってたりもする。(両日とも踊りまくったためです)それにしても、WILLコーナーからの流れは凄かったなー!初日は立ち見のポールポジションだったんだけども、WANDERでのワタルさんのプレイは凄いよ!DVDで観るのも楽しみだよ!「羊の皮を被った狼」とは上手いことを言ったもんだよ!奇跡のハーフ越えだよ!*1

*1:最終日は小室哲哉西村麻聡もいた模様。なにか触発されてステキなものが出来上がるのを期待するわー

「何もかも、変えてしまいそうだ。」

↑今日のタイトルは「LIVE at PARCO SPACE PART3」でやったときのコピーだそうです。某バンドの。

ここ最近、朝twitterで見るのを楽しみにしている石井ゆかりさんのサイン会に入ってきてしまいました。今年一年を思ってみると本当にちょっと面白いことなどがたくさんあって、(もちろんベッコリすることもバカみたいにあるけど)その渦に身を任せていいか、本当に不安だったんだけど、「筋トレ」や著書の「獅子座」を読んだらすっかりつかえが取れた感じ。このままでいいんだとな。で、今日ご本人にお会いして↑のようなことをお話させてもらって。素敵なことばを頂いて、すっかり機嫌が良いのであります。いろいろ楽しみだよ、うん。わははははははは。

究極と至高。

「もしもの時は」という曲、私は血縁の曲だと思っている。肉親に向けての。子や兄弟を想う人のうた。地下水のようにつながってる血。ものすごくさらりと(若干爽やかなメロディで)しているけど、ドロドロですよ。相手に対する愛情が。良いことですけども。
で、この曲は兄が歌えばいいと思うの、本当なら。兄が子や弟に思っている歌ですから。でもそれを敢えて弟に歌わせているところが、凄くないですか、本当の血縁者がこの歌を歌っているんですよ。(歌わせてるというべきか)愛情を注ぐべく対象物に自分の気持ちを歌わせてると解釈してます。この曲は、キリンジしか歌えない、この世界感こそ究極で至高だわ。彼らの。

というのを先日のライブの後に語りました。いやぁ、堀込兄は凄いね。*1

*1:この程度の話でした、リクエスト下さってありがとう

KIRINJI TOUR2010/11 渋谷 DUO music exchange

キリンジ@渋谷 DUO music exchange 行ってきました!いやー、楽しかったです。またもや覚書です。

◆先日張り切って買ったハウエルのワンピースを着てみた。いやー、良く似合います。少々丈がねと思いつつも、たくさん着て出かけたい。ショップでノベルティも頂いて、ご機嫌です。

◆ADDICTIONのコフレ引き取ってきました。今回もタッチアップをお願いして、ライブ前にがっつりやってもらいましたよ。ちゃんと自分でこれが再現できるか不安になりつつ。*1グロスが青みピンクなのに、わりとしっくりくる!今日使ってみたけどいい感じでした。パレットは、ベースの色を一つ入れ替えてみようかなとか。今年のコフレはこれで終わりだな。

◆Yさんと待ち合わせてライブ前に糖分をチャージ。体力温存、大切です。


◆で、キリンジ。今回は番号もそんなに良くなかったので、後方のセンターで参戦。まぁ、とにかく凄い人でした。少々酸欠気味だわ、終了後は耳も変になるわで。
◆「ブルーバード」と「台風一過」を合唱曲にアレンジしてくれまいいか。「台風一過」はハンドクラップとかをして、子供の良い声で聴いてみたい。*2「ブルーバード」は二部合唱でアレンジとか。卒業式とか謝恩会とかにどう?
◆「嫉妬」は何拍子だ! それとあの部分のライティングは「ロマンティック街道」のアレの代わりか。
◆男は三度目の年男を迎えたら鬚生やしたらいいよ。(二回目)
◆「都市鉱山」でのイントロが流れた瞬間の盛り上がりは異常。本人すらビックリ。毒のあるメンバー紹介で本気に嫌がる兄。
◆いやいや、あんだけの曲の量を歌ってるのにあのヴォーカルは凄いよ。ゆっくりと、熱が持っていくあの感じ。
◆私は今日も「小さな大人たち」でイッた、と思う。
◆アンコールでの「もしもの時は」についての考察、終了後のYさんとの話。面白かったので別の機会に書こうかと思う。あの世界は凄いよ。考えすぎかもしれないけどね、私たちの。*3

*1:それが結構出来る!やればできる子

*2:歌詞にビールとか入ってるからダメかな

*3:本当は書いていたんだけど、上手くまとめられなかった。いや、もしかしたらもう有名な話だったりして!と思いつつ。リクエストがあったら書きます。←どこから目線よ

「とてつもないことが、待ち伏せしている。」

↑というコピーをネットワンダー中に発見しました。某バンドの二枚目のリリース時のキャッチコピーだそうで。まぁ、待ち伏せされてましたね、嬉しい悲鳴を上げてる日々っす。雁字搦め。他のキャッチもなかなかカッコいいので、タイトル付けるのに迷った時はそれを使うことにしよう(笑)。

突然ですが、ダウンの温かさと軽さに目覚めました2010年冬。ということで、買ってしまったぜ、mina perhonenとduveticaのコラボ。色はさんざん迷って、カーキに。これを着て寒い所に遊びに行きたーい!

「ヘヴンズストーリー」と「マザーウォーター」

「ヘヴンズストーリー」を観てきました。渋谷ユーロスペースにて。満席立ち見、凄いね!全9章からなる5時間弱の途中10分の休憩あり)作品。「復讐」をテーマにした、なかなか濃密で意欲的な作品ですた。長谷川朝晴(exジョビジョバ)の枯れていく様が良かったです。もうちょっと整理できる部分と説明する部分があったと思うけどね……。

それと「マザーウォーター」も観てました。とある街に流れる「水」に集まる人についての作品ですよね。もう、このメンバー(キャスト・スタッフ含めて)はお腹が一杯。そんな感じですか。もたいまさこが作るご飯と住んでいる部屋(PascoのCMはそこ?)がステキでした。そんぐらい。期待しすぎた。

あいしあいされ、いきるということ

キリンジ「自棄っぱちオプティミスト」を読了。デビューから今までを語ったインタビューは読み応えがありました。私のキリンジとの出会いと言えば、友達からMDでもらったP.D.M.のインパクトが凄くて、その後連れて行ってもらったクアトロのツアーも凄く良くて。そこからずーーーとです、あれが98年の今頃。*1最初にキリンジの音を聴いたときの衝撃が忘れられないで今に至ります。となぜ回顧的なことを書いてるかというと、先日の横浜のときに隣にいた方とそんな話したからで。それからまぁ、いろいろなことを思い出していて感慨深くなっています、一人で勝手に。こないだのライブ中も、あの二人がいつまでも音楽に愛されて、長く音楽を続けていけますように、それと同時に私もいつまでも二人から届く新しい歌を聴く健康なココロとカラダを持つことができますように。と、音楽の神様がいるなら思わず祈ってしまうような気持ちになりました。*2

*1:私的インターネット元年!

*2:もちろんあのFENCE OF DEFENSEにだってそう思ってますよ!つけ足しみたいになっちゃってるけど